10周年を迎える2018年、海外からゲストも出演!

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活動開始から10年を迎える2018年の東京公演は、 Singaporeを中心にアジアで活躍しているバリトンのWilliam Lim氏が参加してくださいます。

William Lim氏とは2015年にシンガポールでのコンサートで共演。
その柔らかく美しく、心に響く歌を是非日本の皆様にもお聴きいただきたいと、ずっと願っておりました。
今年は念願が叶い、大変楽しみです。

会場は自由が丘にある「旧園田高弘邸」
世界的な活躍をした名ピアニスト園田高弘氏が音楽を育てた邸宅で、使用するピアノも園田高弘氏が弾いていらしたものです。
詳しくは こちらをご覧ください。

William Lim氏の他に、ヴァイオリンの水林彪氏、チェロの島田幸氏、バリトン木村雄太氏が出演してくださいます。

東京公演2018
日時:2018年7月21日(土)13:30開場、14:00開演
会場:自由が丘・旧園田高弘邸
    ※アクセスはチケットお申込み時にお伝えします。
料金:¥4,000−(前売り ¥3,500-)
お申込みはこちらから

 

主なプログラム:

第1部 モーツァルトの世界
 

歌劇「フィガロの結婚」より 
  ●伯爵、伯爵夫人、スザンナの三重唱

歌劇「ドン・ジョヴァンニ」より
  ●ドンナ・エルヴィーラの独唱

ヴァイオリンとピアノのデュオ

第2部      

ドイツ歌曲
  ●R.シュトラウスの歌曲

フランス歌曲

イタリア歌曲
  ●

 

出演者:

ヴォーカル・グループ ”アウローラ”

●結城 麻子 ソプラノ

結城 麻子大阪音楽大学音楽学部声楽学科卒業。 在学中に4年生選抜のオペラ「魔笛」で“夜の女王”に選ばれる。 
イタリア・フィレンツェで教会コンサートの出演。 
関西歌劇団に入団し正団員となるが、Tokyo Play Opera Masterclass in Europeのソリスト・オーディションに合格したのを機に退団。

国内及びイタリア、スペイン、スロヴェニアで「蝶々夫人/蝶々夫人」 「フィガロの結婚/伯爵夫人、スザンナ」「セヴィリアの理髪師/ロジーナ」 「コズィ・ファン・トゥッテ/フィオルディリージ、ドラベッラ」「愛の妙薬/アディーナ」「ドン・ジョヴァンニ/ドンナ・エルヴィーラ」に出演 するほか、演奏会に出演。 2013年と2014年に「細川加奈子&結城麻子ジョイントリサイタル」開催。
2017年ドイツ・ドュッセルドルフでコンサート出演。
2009年よりAuroraに参加し、各地で演奏。 
セルジョ・ソッシィ氏、トミコ・ソッシィ氏、柊木智慧子氏、上木惇氏に師事


●満田 早穂里 ソプラノ
ソプラノ
国内及びイタリア、スペイン、スロヴェニアで「フィガロの結婚/スザンナ、 ケルビーノ」「コズィ・ファン・トゥッテ/デスピーナ」「ラ・ボエーム/ムゼッタ」「絹のはしご/ジューリア」「愛の妙薬/アディーナ」「ドン・ジョヴァンニ/
ツェルリーナ」「カルメン/フラスキータ」に出演するほか、演奏会に出演。 
2012年3月スイス・ルツェルン市聖カール教会における「東日本大震災被災者支援ミサ」で日本歌曲を独唱。
2015年「満田早穂里&浜田慎也ジョイントリサイタル」開催。
2010年よりAuroraに参加。各地で演奏。
セルジョ・ソッシィ氏、トミコ・ソッシィ氏に師事。 


●香川 紀恵 ピアノ・企画・進行

ピアノ、企画、進行。
国立音楽大学卒業。
大学卒業直後からオペラ指揮者セルジョ・ソッシィ氏より オペラ制作に欠かせないコレペティトールの訓練を受ける。 
ウィーン国立歌劇場、ミュンヘン歌劇場、ミラノ・スカラ座等のソリストの 来日コンサートや公開レッスンで伴奏。 1996年~1998年「Japan
Tune」のウィーン公演では企画から参加し編曲、 出演。イタリア(ジョルダーノ歌劇場他)、スロヴェニア(国立マリボール 歌劇場、国立ゴリツィア劇場他)、スペイン(ロハス劇場)、および国内でTokyo Play Operaのオペラ公演、演奏会に出演。
国内外での数多くのコンサートを企画、出演。
声楽家、コレペティトールの育成にも力を入れ、セミナーも行っている。
2009年よりAuroraに参加。ピアノ、解説、企画を担当。
香川紀恵のホームページ:http://noriekagawa.com        http://operacoach.jimdo.com 

 

ゲスト

●William Lim

バリトン
シンガポール生まれ。
Choo Hwee Lim氏のもとで声楽の勉強をスタート。
the Hong KongAcademy for Performing Arts、 ロンドンのGuildhall School of Music and Drama、マンチェスターのthe Royal Northern College of Musicで学ぶ。

ニューヨークのThe Rosa Ponselle International Voice Competitionで「Silver Rose」賞を受賞。

 

これまでに出演したオペラ: 

モーツァルト:魔笛 コズィ・ファン・トゥッテ、ドン・ジョヴァンニ、フィガロの結婚
ヘンデル:エイシスとガラテア、
パーセル:ディドとエネアス
プッチーニ:ラ・ボエーム、蝶々夫人、マノン・レスコー、トゥーランドット
ヴェルディ:エルナーニ、リゴレット、椿姫
レオンカヴァッロ:道化師
ドニゼッティ:ランメルモールのルチア、夜の呼び鈴
ロッシーニ:セヴィリアの理髪師
オッフェンバッハ:ホフマン物語
R.シュトラウス:サロメ
ブリテン:真夏の夜の夢、ノアの洪水

                ほか

その他に

ベートーヴェン:交響曲第9番、ミサ曲 ハ長調
メンデルスゾーン:エリヤ、聖パウロ
モーツァルト:レクイエム

バッハ:マタイ受難曲、ミサ曲 ロ短調
ハイドン:ネルソン・ミサ、天地創造
ヘンデル:メサイア
プーランク:仮面舞踏会     ほか


●水林 彪 ヴァイオリン

5歳の頃に、ヴァイオリンを手にした。6歳から14歳まで、著名な故鈴木共子先生の教えを受ける幸運に恵まれた。先生との出会いがなければ、今日まで音楽を今のような形で楽しむことはなかったかと思う。大恩人である。高校への進学とともに、ヴァイオリンからは離れてしまったが、音楽活動は続けた。高校から大学にかけては、歌に打ち込んだ。とくに、オペラと宗教音楽。オペラの中でも、モーツァルトのそれは、私にとって、無上のものとなった。大学4年の時に東京文化会館で歌ったベートーベンの荘厳ミサ曲は、生涯の思い出である。法学と歴史学の研究者の道を歩むようになってから、再び楽器を手にし、室内楽に親しむようになった。モーツァルトとベートーベンの弦楽四重奏、フランクのヴァイオリンソナタを中心とする室内楽のレコードは、擦り切れるほど聴いた。そして、やがて、これらの曲を自身で演奏してみたいと思うようになった。昨年、古稀を迎え、今年3月をもって、現役の大学教員の生活をとじた。研究生活・著作執筆活動は続くけれども、教育の仕事がなくなる。これからは、その分を音楽活動にあてたいと思っている。

 

 


●島田幸 チェロ

5歳からピアノを10歳からチェロを始める。
東京音楽大学音楽学部器楽学科チェロ専攻卒業 学生時代は東宝ミュージカル「レ・ミゼラブル」、久石譲氏初監督映画「カルテット」、ピアニスト スティーブバラカット氏の全国ツアーにチェロ奏者として出演。
現在は生命保険会社に勤務するかたわら、顧客のプライベートパーティや、アマチュアオーケストラにてチェロ演奏をしている。 

 

 

 

 


●木村 雄太 バリトン

大分県国東市出身。大分県立杵築高等学校卒業。 東京藝術大学卒業。
これまでにJ.S.バッハのいくつかのカンタータや、フォーレ《レクイエム》でソリストを務める。
またオペラでは、《ドン・パスクアーレ》マラテスタ役、《椿姫》G.ジェルモン役、《カルメン》モラレス役、《カヴァレリア・ルスティカーナ》アルフィオ役、《道化師》シルヴィオ役、《ラ・ボエーム》マルチェッロ役、《黒蜥蜴》愛男役等に出演。
また、和田一樹指揮の下、《ラ・ボエーム》マルチェッロ役でリバティベルオーケストラと共演。
今後もブルー・アイランド版のレハール《メリーウィドー》や《ハムレット》タイトルロール等に出演予定。

 

 

 

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